ロボット自動化のファーストステップ|シミュレーションで導入リスク低減

最近、自動化・省力化というキーワードがトレンドになってきており、ロボットへの注目も高まってきています。

政府もロボット革命として普及に取り組んだりしていて、経済成長戦略においてもキーになっているのではないでしょうか。

では実際に産業用ロボットを自社に採用しようとした時、皆様はどのように検討されるでしょうか?

検討したロボットを実際に導入したときに、本当にイメージした通り問題なく動いてくれるのか心配になったりするものだと思います。


そんな疑問にお応えすべく、今回はロボット導入のステップとして何を検討すれば良いのか、検討したロボットが実際に導入可能かどのように判断すれば良いのかという所に注目してご紹介します。


ロボットを採用する際の心配事

●ロボットの種類が多いためどれが適しているかわからない

●ロボットがどのように動くのかイメージできない

●ロボットを設置する際に、工場のスペースが足りるのかわからない


など不安な点は多くあるはずです。

要約すると、まずロボットの選定の際につまずいてしまう場合と、導入した際の失敗しないのかという2つのことが導入を足止めさせるネックになっているのではないでしょうか。


ロボット導入で考える必要があるもの

検討する際にまず必要なこととしては、ロボットはその用途や種類、運べる重量や運ぶ距離などで大別できるためそこについて明確にします。

逆に言うと、そこさえ押さえてしまえばある程度の検討ができるということです。


●どのような用途なのか(搬送、塗装、溶接、汎用など)

●運ぶものの寸法と重量、材質などの詳細が分かる範囲

●運ぶ距離はどの程度なのか

●現状の工場全体レイアウトが分かるもの


現状では詳細を把握できていなかったり、決定していなかったりと情報が分からないという場合も多くあるため、最低限この情報についてある程度明確になっておけば検討が可能です。


シミュレーションソフト【MotoSim】でのロボットイメージ

上記の内容でロボットの機種は分かっても導入後のイメージが全く沸かないという点があると思いますが、その点については問題ありません。

安川電機では、MotoSimというシミュレーションソフトがあり、それを使用することでロボットを導入した際の動きや速さなどを実機に近い形で確認することができます。


参考として、弊社で実際に作成したシミュレーション内容について参考としてご紹介します。

●用途:搬送

●運ぶもの:お弁当の具材(100g程度、100mm×100mm程度)

●運ぶ距離:直線で500mm程度

●10m×10mのフロアの中央にコンベヤが設置されている


簡単な条件としては以上の通りです。これをシミュレーションすると次のようになります。



シミュレーションの内容までは今回ご紹介していませんが、ロボットの動作についても作成できるため、ロボットが1回動作するときの時間(タクトタイム)やロボットが他の設備に干渉しないかなどについてもシミュレーションにて確認することができます。

そのためロボットを導入したときの状況について、このシミュレーションソフトを使用すればある程度把握できるというわけなのです。



弊社ではシミュレーションソフトを保有していますので、ロボットを検討しているがイメージが掴めず導入に踏み込めないといったお悩みをお持ちの皆様、ぜひお問合せ下さい。

まずは、シミュレーション確認をすることでイメージを大きくしてロボット導入に関する不安を少しでも解決してみませんか?


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