AI×ロボットで現場導入を1日で実現!【AIカメラでのロボット自動化】

ロボットでの搬送工程を自動化する際に、人で言うところの”目”の役割を果たす”カメラ”を使用して自動化を行うケースが多くあります。

カメラを使用することで、バラバラに置かれた物の位置を判断してロボットが掴みにいったり、製品の良品・不良品判別を行ったりすることができるようになり汎用性が増すためです。


しかしカメラを導入するためには、ロボットとカメラが動作できる環境を準備して、実際に動作させながら検証を繰り返すことで精度を上げていくため、稼働を開始するまでに時間がかかってしまいます。

またそもそも製品が柔軟物や不定形物といった特殊なものである場合、カメラでの認識が難しく導入まで至らないというケースもあります。

ロボットとカメラを使用して工場自動化を検討したり、実際に行ったことのある方々はこのようなご経験はないでしょうか?


今回はそのようなご経験をされたことのある方々へ、最短1日で現場に導入が可能になり、柔軟物や不定形物にも対応可能なカメラ製品をご紹介します。


お困りごと

●カメラを使用したロボットシステムの立ち上げ作業に時間がかかってしまう

●不定形物や柔軟物のためカメラを使用した自動化を断念した


安川電機3Dカメラ【MotoSight AI Picking】なら実現できます!

MotoSight AI Pickingは、AI学習機能を搭載した3Dカメラでバラ積み部品の搬送に特化した製品になります。

このカメラの特長は2つあります。


<特長1>1日で現場で使えるデータを準備可能

製品のCADデータもしくは荷姿を撮影した画像を複数枚準備するだけで、ロボットの搬送データを自動生成することができます。

専用ソフトでシミュレーション条件を入力すればデータ作成が可能なため、実機を導入する前に準備することができます。

例えば通常業務の合間にシミュレーション条件を作成しておいて、定時前にAI学習を開始させて帰宅すれば、翌日AIモデルが完成しているというといったことも可能になります。


<特長2>柔軟物や不定形物への対応も可能

ケーブルや果物といったような、製品の形状が1つ1つ違うものに対しても、AI学習機能を使用することにより対応することができます。

そのため、今まで自動化が難しかった製品にも適応できるようになります。


AI機能を搭載した3Dカメラ製品にご興味のある方、カメラを使用したロボット自動化を検討中の方は是非一度お問い合わせ下さい。

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