人協働ロボットで製造現場のねじ締め作業を自動化!

製造現場で製品の組立工程を行う際、「ねじ締め作業」が多く人手で行われています。

そのねじ締め作業において、何時間も繰り返し作業することでの作業員の負荷の大きさ、作業ミスや品質のばらつきなど課題で、生産性をなかなか上げられなく困っている、そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

そこで、今回はねじ締め作業を自動化し、作業員の負荷軽減、高品質化、生産性向上を実現できるロボットのパッケージ製品をご紹介します。


お困りごと

・締め付け作業での姿勢で従業員に負荷がかかってしまう

・従業員及び作業ごとにばらつきが出やすい

・締め付け作業を自動化し、従業員をほかの作業に回したい


人協働ロボットねじ締めパッケージにより、自動化が行えます!

人協働ロボットを使ったねじ締めの自動化を行えるパッケージ製品があります。

これは文字通り、ねじ締めを行うことに特化した製品となります。

ねじ締めパッケージでの自動化するメリットは大きく分けて3つあります。


<メリット1>自動化による従業員負荷軽減

ねじ締め作業を人手で行う場合、ねじの位置や長時間の作業による腰の負担が大きくなります。

しかし、ロボットではあらゆる姿勢で作業ができるため、従業員負荷軽減に大きく繋がります。


<メリット2>自動化による高品質化の実現

人での締め付け作業では、作業者によって締め付けや作業時間のばらつきが発生しやすいという問題があります。

ロボットでは、締め付けトルクの過不足や、ねじ浮き、ねじ締め忘れを防ぎ、一定のタクトタイムで作業が可能なため、品質の安定化に貢献できます。


<メリット3>自動化による人手不足の解消

人協働ロボットねじ締めパッケージでは、4N・mから120N・mまでのトルク帯に対応、ソケットもボルト・ナットサイズに合わせたラインナップで、お客様に合わせた自動化が可能です。

また、安全性の高い人協働ロボットを使用することにより、安全柵なしでの利用が可能のため、締め付け作業を行うロボットの隣で人が異なる作業を行うことも可能です。



ねじ締めパッケージの動画はこちら


ねじ締め作業の自動化に関して、ご興味のある方、導入を検討されている方は是非お問い合わせ下さい。


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