溶接市場の大部分を占める手溶接現場で人手不足が大きな問題となっております。

しかし、ロボットを導入する際のスペースや操作の難しさなどの面で、手溶接現場への導入が困難とのことを耳にします。

そこで今回は、省スペースと簡単操作が実現できるMOTOPAC-WHCという人協働ロボットのアーク溶接パッケージ製品をご紹介します。

・品質を一定にしたい

・省スペースの自動化を検討したい

・操作が難しく、後継者が育たない

安川電機の人協働ロボットとアーク溶接を組み合わせたパッケージ製品を販売しております。

アーク溶接パッケージを導入することで、3つのメリットが得られます。

<メリット1>自動化により安定的な品質を実現

ロボットを使用することにより、より高精度な動作が可能になり、

ムラ/バラつきのない溶接を実現できます。

<メリット2>安全柵レスによる省スペースでの設置が可能

人協働ロボットのため、安全柵レスが実現できます。(※)

そのため、既存のレイアウト変更なしでの導入が可能です。

※安全柵なしで設置する場合には別途リスクアセスメントが必要です

<メリット3>簡単操作で、ロボットに不慣れな方でも操作が可能

ロボットのアームを直接動かして、位置や姿勢を教えることができるため、複雑な設定が不要です。

また、スマートペンダントと溶接専用ソフトの採用により、動作設定が簡単に行えます。

アーク溶接の自動化に関して、ご興味のある方、導入を検討されている方は是非お問い合わせ下さい。