スモールスタートではじめる小型ハンドリングロボットを使った工場自動化

ロボット導入を検討している企業の方々で、大規模な提案を受けて断念されたりと、ロボット導入に対しての敷居の高さを感じてしまっている皆様へ。
ロボット導入の入門マシンとして、まだ導入をしたことがない企業の方々にも導入は意外と簡単だと思って頂けるロボット、わずかなスペースでも自動化可能なロボットをご紹介致します。

お困りごと

  • ロボット化が本当に生産性に寄与できるか心配
  • そもそもスペースがないと導入できないんじゃないの?
  • 人手不足が深刻だけど、大規模な初期投資もできない

解決策

小型ハンドリングロボット MotoMINI で実現する自動化

  • ポイント1 :世界最小・最軽量 - 狭いスペースで細かな作業も素早くこなす
  • ポイント2 :安全柵が不要で省スペースでも導入できる(※1)
  • ポイント3 :一人で持ち運べるレベル!生産ラインの組換えも対応

小型・軽量・俊敏

狭い作業スペースで手のひらで収まるサイズ程度の部品組立など、小型であるという特長を発揮した活用法ができます。
また、人での作業だと1日8~10時間程度が限界なのに比べ、MotoMINIだと休むことなく作業を続けることができるため生産性の向上に繋がります。

省スペース

MotoMINIに安全柵が必要だと想定すると、ロボット単体で見ただけでも約1㎡程度のスペースが必要ですが、使用環境によっては安全柵レスでも導入できるため約3分の1程度のスペースで設置可能となります。

低コスト/高メンテナンス性

安全柵を設置するだけでも、安全柵本体・ドア開閉部分を含むセンサ等による安全対策など数万円~数十万円単位の費用がかかってしまうため、その費用が丸々削減できる利点があります。
また安全柵を設置すると、レイアウト変更がしずらいという欠点もあるため、安全柵レスなMotoMINIはコスト+メンテナンス性にも長けています。(※1)

まずは 実物を見て、触って、体感してみませんか?

小型軽量なだけではなく、繰り返し位置決め精度は±0.02mmという高精度も実現しています。最大加速度も従来の小型ロボットを大幅に上回っています。"MotoMINIを使用した自動化の方法は多種に渡り、専用機の装置内に組立用途として導入したり複数台を使用して部品の組立作業を行ったりと多品種少量生産にも対応できます。弊社ではMotoMINIのデモ機を所有しておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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(※1)MotoMINIは全軸とも80W以下のモータを使用しているため、労働安全規則が定める産業用ロボットという区分に当てはまらないため安全柵レスでの設置も可能となります。ただし、ロボットにぶつかったり、手や指を挟んだりするとケガをする可能性もあるため十分な安全対策を実施したうえで、使用可能と判断された場合のみ安全柵レスの実現が可能となります。

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